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PROFILE

Sabaton

スウェーデン出身のサバトンは、1999年に結成され2005年にデビュー・アルバム『PRIMO VICTORIA』をリリース後、2nd『ATTERO DOMINATUS』(2006年)、3rd『METALIZER』(2007年)、4th『THE ART OF WAR』(2008年)、5th『COAT OF ARMS』(2010年)とコンスタントにアルバムを生み出してきた。古今東西の戦史を題材にした歌詞と、それを歌うに相応しい勇壮で猛々しい印象のメロディを前面に押し出した独創的なスタイルは、いつしかウォー・メタル、あるいはミリタリー・メタルといった形容で語られるようになる。

毎年出演してきたヨーロッパのメタル・フェスティヴァルでも人気を高めていき、2015年に開催されたドイツ最大級の野外フェスティバル<ヴァッケン・オープンエア 2015>ではジューダス・プリーストの前にコ・ヘッドライナーとして登場し、戦車2台の大砲が火を噴き、堂々たるパフォーマンスで7万人を熱狂させている。また6枚目のアルバム『CAROLUS REX』のリリースに伴うツアー<THE SWEDISH EMPIRE>では、50万人もの大観衆を動員したポーランドでの<PRZYSTANEK WOODSTOCK FESTIVAL>で撮影も行なわれ、この模様は2014年にリリースされた3枚組ライヴDVD『サバトン:スウェディッシュ・エンパイア・ライヴ ~ジャパニーズ・エディション』でも観ることができる。

2010年にはバルト海をクルーズしながら船上でライヴを行なうバンド主催の<サバトン・クルーズ>をスタートさせている。毎年行なわれているこのイベントも大きな評判となり、2011年には<サバトン・クルーズ>でのレコーディング音源とヨーロッパ各地での公演のライヴ音源を収録した2枚組ライヴ・アルバム『WORLD WAR LIVE:BATTLE OF THE BALTIC SEA』をリリースしている。

そして2014年制作の7thアルバム『HEROES』はスウェーデンの総合チャートで1位を獲得、その『HEROES』のUSデラックス盤には2014年11月23日に行なわれた<サバトン・クルーズ>で録音されたライヴ・ディスク2枚が追加されていたが、今回の日本限定アルバムは、2枚組CD『サバトン・クルーズ 2014』としてリリースされることとなった歴戦のライヴ・バンドであることは過去のライヴ作品でも実証済みであるが、来日を目前に控えた本作は初来日公演の予習盤としてまさにうってつけだ。
http://www.sabaton.net/